【Web住まいづくりの学校「資金計画の巻」】第5回

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いつもありがとうございます。

「Web住まいの学校」資金計画編担当の藤田です。

今回は前回の続きということで、「固定金利」と「変動金利」の違いについてです。
固定金利型
まず、固定金利は“固定”という言葉通り、
図1のように借り入れ当初から返済完了までずっと金利が一定で変わりません。
そのため総返済額も最初にわかり、
返済計画がきちんと立てられる点がメリットです。
最近では「フラット35」などが有名ですね。

変動金利型
次に変動金利とは、図2のように、半年に1回金利の見直しはされるものの、
実際には最初の5年間は返済額の変更はありません。
ただし、半年ごとに元金と利息のバランスが変わります。
また、5年毎に返済額の見直しが行われますが、
仮に金利が大きく上がっても25%以上返済額が上がることがない仕組みになっています。

固定金利選択型
そして固定金利選択型は、
図3のように一定期間だけ金利を固定する特約を付けたローンのことをいいます。
一般に金利を固定できる期間は、金融機関によって異なりますが、
2年・3年・5年・7年・10年などから選べることが多いです
(固定金利期間中の変動金利への変更はできない)。
また、当初選択した固定金利期間が終了すると、
再度、固定金利選択型か変動金利型かを選べる所と、
変動金利型しか選べない所とがあり、金融機関によってその取扱いが異なります。

半年ごとに金利が見直しされる変動金利型は、
市場に合わせて金利が上がったり下がったり“変動”します。
貸す側にとっても融通が利く分、固定金利型より金利が低く設定されており、
金融機関によってはさらに優遇金利が設定されていたりするので、
うまく活用すれば固定金利型よりも総返済額をぐっと抑えることもできます。

ただし、変動金利型も固定金利選択型も

・借り入れの段階では、総返済額がいくらになるかわからない

・金利が上がると、返済額が増えてしまう

・極端に金利が上昇した場合、未収利息が発生し、元金が減りにくくなる(変動金利型の場合)

というデメリットがあります。

なお、最近は固定金利より変動金利を選ぶ方が多いです。といいいますも、
最近であれば変動金利のスタート金利がかなり低く、
またあまり変動率も激しくない=固定金利に近い状態のため変動金利が選ばれています。

また、固定金利の中でも「フラット35」いう商品は、転職後の勤務が短い方や、
事故資金力の低い個人事業主の方も審査基準の枠に入るという理由で
選ばれている傾向もあります。

以上、第5回「変動金利と固定金利の違い」でした。

次回は3月6日頃に
「金利、少しの違いでこれだけ違う!」
というテーマでお届けします(^^)/

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