2階リビングのメリットとデメリット|東大阪の分譲住宅なら城戸産業

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2023.06.20 分譲地関連家づくりコラム

2階リビングのメリットとデメリット

2023.06.20
分譲地関連家づくりコラム

こんにちは! 城戸産業の藤田です。

近年、家族が長い時間を過ごすリビングを2階に作る、という間取りが増えてきています。

今回はそんな、2階リビングのメリットとデメリットについてご紹介します。

■2階リビングのメリット

2階リビングのメリットは何と言っても明るさです。

立地によっては、1階にリビングを作るとどうしても暗くなってしまうことがありますが、2階リビングなら北向きの土地や住宅が密集した土地でも一定の明るさを確保することができます。

日当たりが確保しにくい土地では、家族が最も長い時間を過ごすリビングを明るく開放的な2階に作り、各自の居室を1階に設けるのは合理的な選択と言えるでしょう。

また、近隣からの視線がリビングに入りづらいため、プライバシーを確保しやすいという点も2階リビングの大きなメリットです。

ロケーションによっては素晴らしい眺望を楽しむこともできます。

■2階リビングのデメリット

2階リビングのデメリットは、生活のメインスペースとなる場所へ行くために階段を昇らなければならない、という点です。

買い物した食料品なども、その都度2階まで運ばなくてはなりませんし、大型の家具や家電を購入した際は、納品場所が2階以上の場合別料金が掛かる場合などもあります。

また、若い間は特に苦にはならなかった階段の昇り降りも、高齢になると大変に感じることがあるかもしれません。

■エレベーター用スペースの確保など、ライフステージの変化を見越した家づくりを

「高齢になって足腰が弱り、階段の上り下りが大変になった」
「車イスなので階段の上り下りができない」

そんな事態を予め想定して、エレベーター用のスペースを確保しておくなどの準備があれば、2階リビングで迎える老後も安心です。

■まずはお気軽にご相談を

2階リビングに限った話ではありませんが、家づくりにおいては、どんな間取りや設備にもそれぞれにメリットとデメリットがあります。

お客さまのライフスタイルに、よりマッチしているのはどんな間取りか、どんな設備か、それを一緒に考えて最適な答えを見つけ出すのが私達ハウスメーカーの腕の見せどころ!

まずは、どんな家づくりがしたいのか、お気軽にご相談くださいませ。