緩勾配階段のメリット|東大阪の分譲住宅なら城戸産業

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2023.12.19 分譲地関連家づくりコラムリフォーム・リノベ

緩勾配階段のメリット

2023.12.19
分譲地関連家づくりコラムリフォーム・リノベ

こんにちは! 城戸産業の藤田です。

一般的な住宅の階段は14段で作られることが多いのですが、城戸産業の家は階段をあえて15段で設置します。段数が増えることで1段あたりの高さが緩やかになり、階段の上り下りがより楽に、安全になるからです。

今回はそんな、弊社の家づくりのおすすめポイントのひとつ「緩勾配階段」についてご紹介します。

■「高い」「怖い」はそれだけでストレス

転倒や転落事故というと屋外で起こるイメージが強いですが、実は65歳以上の18.7%、20歳以上65歳未満の12.9%が住宅内の階段で発生しているというデータがあります。

【出典】健康長寿ネット>高齢者の住宅内の事故
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/koureisha-sumai/koreisha-jutakunaijiko.html

こうしたデータからもわかるように、階段は、住宅内で事故が起こる確率がとても高い場所です。

階段を急勾配ではなく緩勾配にすることは、そうした危険な事故の確率を下げること、ひいては家族が安全に健やかに暮らせる環境を守ることにつながります。

私事で恐縮ですが、先日実家でお風呂を使った際、浴槽の縁が日頃使っている自宅の浴槽より高かったことに、少々ストレスを感じました。

実際に事故が起こらなくても「高いな」「怖いな」と感じるのはストレスです。

家は日々生活する場所。自宅の階段の上り下りは毎日(しかも複数回)のことです。

つまり、ストレスなく安全に上り下りできる緩勾配階段は、家族の「生活の質」を上げることにも繋がります。

城戸産業の緩勾配階段は、弊社のモデルハウスでも体感していただくことができます。ご興味がお有りの方は、ぜひお気軽にお越しくださいませ!