リビング学習? 自室学習? 結局どっちがいいの?|東大阪の分譲住宅なら城戸産業

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2023.12.12 分譲地関連家づくりコラムリフォーム・リノベ

リビング学習? 自室学習? 結局どっちがいいの?

2023.12.12
分譲地関連家づくりコラムリフォーム・リノベ

こんにちは! 城戸産業の藤田です。

子供の学習環境は、リビング学習が良いのか? 自室での学習が良いのか? というのは、永遠のテーマですよね。

家づくりをする際も、どのように子供部屋作りを進めるべきなのか、迷われる方も多いのではないでしょうか?

リビング学習の最大のメリットは、やはり親御さんの目が届くことです。

親御さんの目の届かないところでは、つい遊んだりサボったりしてしまいがちなお子さまでも、お父さんお母さんが見ていると思えば、真面目に学習に取り組みます。そしてその積み重ねによって学習の習慣も身につきます。

ただ、中学生、高校生になってもリビング学習を続けるのか…というと、やはり無理が出てきますよね。

作りこんでしまうと、後になって使いにくい細かい部屋がたくさんできてしまうことになります。家は家族の成長と共に成長するもの。1つの子供部屋を将来2つに仕切るプランなどもございます。フレキシブルな作りにしておくと、後で部屋の再活用がしやすくなりますよ。

また、写真のようにリビングにワークスペースを設けるのもおすすめです。

リビングのワークスペースというとテレワーク用と思われることが多いですが、実はお子さまの学習スペースとしてもかなり有効です。

ダイニングテーブルで勉強すると、食べこぼしなどで教科書やノートに汚れがついてしまうこともありますが、ワークスペースや学習専用スペースならそうした心配がありません。また、同じリビングでも席を変えることで気持ちの切り替えにもなります。

永遠のテーマ、「お子さまの学習環境はリビング学習が良いのか、自室学習が良いのか?」で迷われた場合は、お子さまの成長に合わせて臨機応変に対応できるフレキシブルな間取りはどうすればよいか設計士と一緒に考えてみてくださいね。