断熱性能の違いを体験!ⅬIXIⅬショールームに行ってきました。|東大阪の分譲住宅なら城戸産業

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2021.02.25 家づくりコラム

断熱性能の違いを体験!ⅬIXIⅬショールームに行ってきました。

2021.02.25
家づくりコラム

こんにちは、東大阪で新築一戸建てを中心に分譲事業・注文住宅事業を行っている城戸産業です。

先日、大阪南港にあるⅬIXIⅬショールームに行ってきました。

今回は全国に2箇所しか無いⅬIXIⅬ「体験型ショールーム」で住宅の断熱性能の違いによる冬の室内温度の感じ方を体験してきました。

 

□昔、今、これからの3つの家の断熱性能の違い

「体験型ショールーム」では外気温0℃の冷蔵空間の中にある昔の家、今の家、これからの家の3つの家で暖房20℃の室内での断熱性能の違いを体験しました。

 

○昔の家・・・昭和55年基準

日本で初めて設けられた省エネルギー基準による住宅で住宅の断熱性能はこの基準からスタートしました。

昔の家では窓ガラスが1枚と言うこともあり窓際や部屋の隅は空気がひんやりとし床はとても冷たく足元から冷えました。

サーモカメラで部屋の様子を見ても部屋全体が冷えているのが分かります。

昔の家の中にある暖房のついていない部屋とトイレはさらに寒かったです。

昔の家での年間の暖房費は28000円でした。

 

○今の家・・・平成28年基準

現在の省エネルギー基準による住宅でより断熱性能の向上が求められるようになりました。

今の家では窓ガラスが2枚になり昔の家と比べると暖かくなりました。

サーモカメラで見てみても室内の温度が上がっているのが分かります。

ところで、今も家は外気を取り入れるのが主流になっています。

この24時間換気システムは外の空気をそのまま取り入れる為、外の冷気が入り部屋全体があたたまりにくくなってしまいます。

その為、今の家の中にある暖房の付いていない部屋と昔の家に比べると少しは冷えがましになったもののひんやりと寒かったです。

それでも、今の家での年間の暖房費だけで年間15000円もお得になっていました。

 

○これからの家・・・

住居者の健康維持と快適性向上を主目的として民間団体、有識者で設立された委員会で定めたより高い基準による住宅です。

これからの家では部屋に入ってすぐに今までの家の室内の温度の差が分かりました。

これからの家で使用している窓は高気密、高断熱を保つ為に引き違い窓ではなく開閉式の窓になり

窓枠の素材も従来はアルミがメインでしたが、室内樹脂がメインになりました。

窓際や部屋の隅にいても暖かく過ごしやすかったです。

サーモカメラで見ても昔の家、今の家とは表面温度が全然違います。

冷気が入りやすい24時間換気システムも新しくなり熱交換換気システムになり

室温に近い温度でお部屋に入る換気設備になっています。

そしてこれからの家の中にある暖房のついていない部屋とトイレは暖房がついているように暖かく驚きました。

さらにこれからの家での年間の暖房費は7000円に!

昔の家と比べると暖房費だけで年間21000円もお得になっていました。

 

□これからの換気システム

これからの家で変わった熱交換換気システムとは?

今までの24時間換気システムでは外の空気をそのまま取り入れます。

その為、夏は暑い空気が冬は冷たい空気が部屋の中に入っていましたが

熱交換換気システムは外の空気を夏は冷やして、冬は暖め家の中に取り込む省エネシステムです。

 

□昔、今、これからの壁断熱の違い

そして昔の家、今までの家、これからの家の壁の断層の比較模型がありました。昔の家

今までの家

昔の家と今までの家と比べると、まずアスファルトフェルトとラス板が外気通気層と透湿防水シートになって通気性がよくなり、さらに断熱材のグラスウールの厚みが増し、気密性が高まりました。しかしそれでもまだ少し空間があるのがわかります。

そしてこれからの家。

今までの家の材料にさらにパーティクスボードが追加され、断熱材がグラスウールから硬質ウレタンフォームに。

今までの家も断熱材として同じ85mmのグラスウールを使っていましたが、ウレタンにすると隙間なく、気密性がより高まったことがわかると思います。

普通の断熱材は現場でカットして張り付けるため職人さんによって施工誤差が生じ、隙間ができますが、断熱材(スーパーウォール)は工場において邸別対応でフルオーダージャストカットをするので施工誤差が無く隙間も少なく気密も良くなります。

□夏はどうなの?

このような高気密・高断熱の家、冬は暖かいのはわかるけど、夏はどうなの?と思われる方も多いと思いますが、高気密・高断熱の家はわかりやすく言えば魔法瓶のような家。魔法瓶が寒い冬に外に持ち出してもほとんど冷めていないコーヒーが出てきて、暑い夏に外に持ち出してもほとんどぬるくなっていないお茶が出てくるように、少しの暖房・冷房をつければあとはその温度を保ってくれるので、電気代が非常に安く済むのです。

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このスーパーウォールを使った高気密・高断熱の工法、弊社ではオプションにはなりますが、施工対応可能です。ご希望の分譲地でより断熱性能の高い家を建てたい!というときはお気軽にご相談くださいませ。