モデルハウスに行こう! モデルハウス見学のメリット・デメリット&チェックポイント|東大阪の分譲住宅なら城戸産業

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2023.02.28 分譲地関連家づくりコラム

モデルハウスに行こう! モデルハウス見学のメリット・デメリット&チェックポイント

2023.02.28
分譲地関連家づくりコラム

百聞は一見にしかず

 

「生涯最大の買い物、マイホームを建てるにあたって、どの住宅会社を選ぶか?」というのは、非常に重要な選択です。

そして、住宅会社の選定に欠かせないプロセスのひとつがモデルハウス見学

今はホームページやSNSなどでたくさんの情報を集めることができる時代ですが「その会社がどんな家を建てるのか」を知るには、結局その会社の建物を実際に見てみるのが一番の近道です。

そこで今回は、モデルハウスを見学するメリットやデメリット、モデルハウス見学前に用意するもの、見学時のチェックポイントなどについてご紹介します。

 

1.モデルハウス見学のメリットとは

 

1-1.家の広さや天井の高さを実際に確かめられる

「家の広さは○㎡」「リビングは○帖」と言うカタログ上の数値を見ただけで、その家のスケール感が正確にわかる、と言う人はほとんどいません。
だからこそ実際に家の中に入ってスケールを体感することが大切です。

キッチンは夫婦や親子が並んで立てる広さがあるか? 老後もし車椅子の生活になった時、廊下は車椅子が通れるだけの幅はあるか? など、実際に見てみないと分からないことはたくさんあります。

 

1-2.断熱性などの性能を体感できる

今の時代、どの会社も高断熱・高気密をアピールしています。
正直、カタログやホームページを見比べるだけでは比較は難しいでしょう。
実際にモデルハウスに足を運んでみるのが最も分かりやすいのではないでしょうか。

住宅会社によっては短時間の見学だけではなく、モデルハウスに宿泊できるイベントなどを行なっている会社もあります。

 

1-3.最新の設備に触れられる

住宅設備は日々進化しています。

ビルトイン食洗機や大容量のキッチン収納、サポートシンク、タッチレス水栓、タンクレストイレや汚れがつきにくい素材のトイレ、浴室乾燥機に電気錠…

生活を快適にしてくれる住宅設備は数え始めたらキリがないほどです。

ただ、日常生活の中でそうした最新設備に一挙に触れる機会というのは、意外と少ないもの。ご自身のマイホームにどんな設備を導入するかを検討するためにも、モデルハウス見学でたくさんの最新設備をチェックしておくとよいでしょう。

 

2.モデルハウス見学のデメリットとは

 

2-1.アンケートで個人情報を求められる

「複数の会社でモデルハウス見学をすると、どこでも同じようなアンケートを書かされてうんざりしてしまった…」
そんな経験をした方は多いのではないでしょうか。

また、単純に「あまりよく知らない会社に、住所や電話番号、家族構成や年収といったプライバシーに深く関わることを知られるのは抵抗がある」と考える方もおられるでしょう。

極端なことを言えば、アンケートの記入は断っても大丈夫です。

ただ、住宅とはそもそも極めてプライベートな場所です。

どんな家族構成で、どんなライフスタイルなのか?
どんなものが好みで、年収はどれぐらいなのか?

これらの情報は、住宅会社のスタッフがお客さまに適切な情報を提供し、有益なアドバイスをするためには欠かせない情報です。

ご予算に応じて、できること・できないことは大きく変わってきますし、家族構成やライフスタイルによって適切な間取りも異なります。

例えば、

「実は家では裸族なんだよね」

という方に、広々とした開放的なバルコニーの魅力を熱心にお伝えしたところで「バルコニーに出るには、いちいち服を着なければならない。バルコニーなんて別に必要ないのに…」と思われるだけでしょう。

見当外れなご案内は、せっかくモデルハウスまで足を運んでくれたお客さまの時間を無駄にしてしまうことにもなります。

アンケート用紙の記入には、よりご自身のためにカスタマイズされた情報を得られるというメリットもあるのです。

 

2-2.アポなしの訪問やしつこい営業電話をかけてくる会社もある

モデルハウスを見学したら、その後、夜遅い時間にアポなしで営業担当者が訪ねてきたり、しつこく電話をかけてこられたりして困っている…という声がネットなどで散見されます。

最近はそういう住宅会社もかなり減ったようですが、一部では未だにそうした営業をしている会社もあるようですね。

「モデルハウス見学をしてもアンケート用紙に個人情報を書きたくない」と思われる理由は、まさにこれではないでしょうか。

前述の通り、モデルハウス見学で有益な情報やアドバイスを得るためには、ある程度ご自身のプライバシーに関する情報をスタッフに渡したほうが、結果的にお客さまにとってもお得です。

その後の営業を断りたい場合は、アンケート用紙にその旨をはっきり記載しましょう。

「電話や訪問はお断りします」と明確に言われているお客さまに対して、それを無視してしつこく連絡をしてくる営業担当者はそういません。

 

2-3.オプションだらけで標準仕様とはかけ離れた家であることが多い

モデルハウスは、オプション仕様をふんだんに取り入れた、かなり豪華な作りになっていることがほとんどです。5

「いいな」と思ったら、あれもオプションこれもオプション…、結局、標準仕様の範囲内で建てた家は、最初に見たモデルハウスとは似ても似つかぬものになった、というのは残念ながらよくあることです。

モデルハウスを見学する時は、その家の気に入った部分が標準仕様なのかオプションなのか、しっかりと確認しましょう。

標準仕様でどこまでできるのかを実際に見ることができるモデルハウスならそれが1番ですが、残念ながら見学したモデルハウスがそうでなかった時は、ご自身の予算内に収まる家を見学したい旨を担当者に伝えてみましょう。ほとんどの場合快く対応してもらえるはずです。

 

3.モデルハウス見学の前に用意しておくもの

 

3-1.チェックリストの作成

モデルハウス見学後に「あれを聞いておけばよかった」「これを聞いておけばよかった」と後悔することのないように、予め家づくりに関する疑問や不安、質問などがあればリスト化しておきましょう。

見たい設備などがあれば、それも事前にメモにまとめておくのがおすすめです。

 

3-2.モデルハウス見学の持ち物リスト

 

メジャー、筆記具、メモ帳

メジャーは、手持ちの家具が上手く居室に収まるか、階段や廊下を通るか、天井の高さはどれぐらいあるのかなど確認する際に便利です。
また、メジャーで測定したサイズや実際にモデルハウスを見た感想、気になった点などを記録するためのメモ帳と筆記具も必携品です。

 

カメラ

撮影に関してはNGのところと「どうぞどんどん撮影して下さい」というところがあるので、撮る前に担当者に一言声をかけてから始めましょう。

複数のモデルハウスを回っているうちに「あれはどこの会社で見たものだったんだろう?」「あの会社の住宅の構造はどんなものだったっけ?」と記憶が曖昧になっていくのはよくあること。2度手間にならないよう、きちんと情報を整理しておく必要があります。

写真などは会社別にフォルダを用意して収納しておくと、どの写真がどの会社のものだったのか後からわかりやすいのでおすすめです。

 

チラシ・パンフレット

見学するモデルハウスの間取りなどが載ったチラシやパンフレットがある場合は、それも持参しましょう。

掲載されている間取りの数値を見ながら「LDK20帖ってこれぐらいの広さなのか」「主寝室8帖の広さはこれくらいか」などを体感することができます。

 

サブバッグ

モデルハウスでカタログやパンフレットなどをもらった時に持ち帰るためにサブバッグを用意しておくと便利です。

 

城戸産業のモデルハウスは標準仕様&「無理な営業はしない」がモットーです

 

城戸産業のモデルハウスは、標準仕様で建てられているケースが多いです。 標準仕様で、どんな家が建つのかが分かるようにするためです。

オプションだらけの非現実的な「見せるための家」ではなく、リアルに「城戸産業で建てたらどんな家になるのか」が分かるモデルハウス。

気になる方はぜひ一度見学してみてくださいね。

もちろんモデルハウスを見学したからといって、望まないお客さまに無理な営業をすることはありません。 これまでも当ブログやSNSアカウントなどでご紹介してきた通り、弊社のモットーは「無理に売らない」です。

どうぞ安心してお問い合わせくださいませ。