プロが教える窓辺のコーディネート|東大阪の分譲住宅なら城戸産業

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2023.10.26 分譲地関連家づくりコラム不動産仲介リフォーム・リノベ

プロが教える窓辺のコーディネート

2023.10.26
分譲地関連家づくりコラム不動産仲介リフォーム・リノベ

こんにちは! 城戸産業のインテリアコーディネーター嶋崎です。

今回は、カーテンやブラインドの選び方、いわゆる「ウィンドウトリートメント」についてご紹介させていただきます。

 

■カーテン

窓辺のコーディネートにおいて、一番ベーシックで多く選ばれるのがカーテンです。

カーテンは片手で開閉しやすいので、よく開け閉めする窓や出入りの多い掃き出し窓におすすめ。

金額にも幅があり種類も豊富なので、選択肢が多いのもカーテンのメリットの一つです。

 

■ベネシャンブラインド

ブラインドは「ルーバー」と呼ばれる羽の重なりの角度を調整することで、光の入り加減を変えることができるのが大きなメリットです。

寝室など、カーテンを全開にすると明るすぎる部屋などは、ブラインドで調整すると良いでしょう。

ただし、埃や汚れが溜まりやすいので、お手入れにはある程度手間が掛かります。

 

■バーチカルブラインド

最近よく採用されるようになったのが、「高級感がありオシャレ」と評判のバーチカルブラインドです。

バーチカルブラインドとは、ルーバーが縦になったブラインドのこと。

景色の見え方が綺麗なので、2階リビングの大きな窓や大開口におすすめです。

また、吹き抜けに電動タイプを設置するケースも増えてきました。

バーチカルブラインドのデメリットは、色がまだあまり豊富でないこと(大体が白になります)。色鮮やかなものや柄物をお好みの方には、少し物足りないと感じることがあるかもしれません。

 

カーテンやブラインドひとつで窓辺の印象、ひいては部屋の印象が大きく変わります。

事前にしっかり情報収集を行い、満足できるウィンドウトリートメントをお楽しみくださいませ。今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。