災害が“特別な出来事”ではなくなった今、日常の延長で備える|東大阪の分譲住宅なら城戸産業

Staff Blog
スタッフブログ

2026.04.23 オーナー様向けコラム

災害が“特別な出来事”ではなくなった今、日常の延長で備える

2026.04.23
オーナー様向けコラム

こんにちは、城戸産業です。
台風や豪雨の勢いは年々増し、
地震もいつ起こるかわからない時代。

「備えなきゃ」と思いながらも、
何をどう準備すればいいのか分からない
特別な道具をそろえるのは面倒
そんな声もよく聞きます。

そこで今回は、政府が公開している防災リストを参考に、
最低限そろえておきたい防災グッズと、
その考え方をわかりやすくまとめました。

防災グッズは持ち出し用自宅避難用の準備が基本
災害時は、避難所へ移動するケースと、
自宅で過ごすケースの両方が想定されます。

そのため、準備も “持ち出すもの” と
“家に備えておくもの” に分けて考えると安心です。

【1】持ち出し用
緊急時に背負って逃げられる“一時避難セット”

避難所へ向かうまでの移動中、そして避難先で
必要になるものをまとめたセットです。

ポイントは 軽さ。
走って逃げる可能性もあるため、
1人あたり5kg以下を目安にしましょう。

▼持ち出し用グッズのポイント
飲料水
1人につき500mLペットボトル2本が目安。家族分を用意。

非常食
疲れていても食べやすく、カロリーが確保できるものを。

衣類(防寒具)
軽くて暖かいダウン系はコンパクトにまとまり便利。

下着(3日分)
清潔を保つことは心身の負担軽減にもつながります。

ラジオ・懐中電灯
スマホで代用可能ですが、バッテリー切れ対策としてモバイルバッテリーも必須。

▼あると快適な追加アイテム

アイマスク
:避難所は明るさを調整できないため、睡眠の質を確保。

耳栓・イヤフォン
:周囲の生活音を和らげ、ストレス軽減に。

子どもの気分転換グッズ
:小さなおもちゃなど、心のケアにも役立ちます。

【2】自宅避難用
1週間分を目安に“備蓄”を整える

災害後は、電気・ガス・水道などの
ライフラインが止まることがあります。

さらに道路の寸断で物流が滞り、
食料や水が届かないケースも。

政府の想定では、ライフラインの復旧に
1週間以上かかることが多いため、

最低3日、できれば1週間分の備蓄が推奨されています。

▼自宅用備蓄のポイント
飲料水
1人1日3L × 3日〜1週間分 → 9〜21Lが目安
※調理や洗い物用の水は別途必要。水道水は3日程度なら飲用可。

食料
1人1日3食 × 3日分 → 9食が目安
アルファ米、レトルト、缶詰、即席スープ、
野菜ジュース、栄養補助食品など。

タンパク質・食物繊維を意識すると栄養バランスが保てます。

ローリングストック法
普段食べるものを買い足しながら備蓄する方法。
無理なく続けられるのでおすすめ。

▼あると便利な追加アイテム
カセットコンロ
温かい食事は心身の安心につながります。
ボンベは1人1週間で約6本が目安。

LEDライト・ランタン
1人1灯+主要な部屋に1灯あると停電時も安心。

冷暖房グッズ
電池式扇風機、カイロ、カセット式ストーブなど季節対策も忘れずに。

防災グッズQ&A
●どこで買うのがいい?
ネット通販の防災セット(リュック入り)は手軽で人気。

ホームセンター、家電量販店、スーパーにも防災コーナーが増えています。

アウトドア用品を兼用するのも効率的。

●保管場所は?
持ち出し用は 玄関付近 が基本。
ただし貴重品は寝室近くにまとめておくと安心。

自宅用の水や食料は キッチン周り に置くと管理しやすい。

●定期的なチェックは必要?
年に1回を目安に、次の3点を確認しましょう。

【中身】必要なものがそろっているか

【期限】賞味期限・使用期限は切れていないか

【動作】ライトやラジオは正常に動くか

非常食は長期保存できるものも多いですが、気づけば数年前…ということも。
習慣化しておくと安心です。

日頃の準備が“もしも”の不安を小さくする
防災グッズは、特別なものを
一気にそろえる必要はありません。

少しずつ、できるところから整えていくだけで、
災害時の心の余裕が大きく変わります。

あなたや家族を守るための“日常の延長の備え”。
ぜひ今回の内容を参考に、無理なく始めてみてください。