納得できる家づくりの豆知識9「受け身にならない」|東大阪の分譲住宅なら城戸産業

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2022.02.10 分譲地関連家づくりコラム

納得できる家づくりの豆知識9「受け身にならない」

2022.02.10
分譲地関連家づくりコラム

こんにちは! 城戸産業で営業を担当しております、板東と申します。

今回の「納得できる家づくりの豆知識」シリーズは、長年家づくりの現場を見てきた経験から「建築士との打ち合わせ」に関する豆知識をお届けしたいと思います。

■建築士との意見の対立を恐れないで

意外かもしれませんが、家というのは建築士とお客さまが粘り強くセッションを重ねて、一緒に作り上げていくもの。

「おまかせ」や「良きに計らえ」では、家づくりは中々前に進みません。

家づくりの過程で、お客さまと建築士と意見が対立することも、実は珍しくはありません。

家づくりを納得できるものにするためには、ここで遠慮せず、意見をどんどんぶつけていくことが重要です。

■出した希望のひとつひとつを能動的に確認しよう

どんな会議や打合せの中でも起こることですが、その場で結論が出ないまま議論が別の話題に移ってしまうということ、ありますよね。

間取りの打ち合わせをしている時にも、そういうことがたまに起こります。

そんな時、

「こちらの希望は(なんとなくだけど)伝えてあるのだから、良きに計らってくれるだろう」

という、建築士にまかせっきりの受け身なスタンスでいると、出来上がった図面を見て、

「希望した間取りになっていない!」

なんてことも起こってしまいます。

他の誰でもない、ご自身の大切な家。

ご自身の出した希望がどう着地したのか? それをひとつひとつ能動的に確認するくらいのスタンスで打ち合わせに臨むのが、家づくりをスムーズに進める秘訣です。

■目指すゴールは同じ!

どれだけ意見が対立したとしても、建築士が目指すゴールは結局、お客さまと同じ場所。

「いかにお客さまにとって暮らしやすい家を建てるか」

これに尽きます。

同じ場所を目指して頑張っているのですから、どんな意見も大歓迎ですし、遠慮は全く必要ありません。

同じ理由で、建築士も思ったことをきちんとお客さまにお伝えします。

ぜひオープンに、そして能動的に家づくりを楽しんでくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。