北向きの家で日当たりを確保するには?|東大阪の分譲住宅なら城戸産業

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2023.03.07 分譲地関連家づくりコラム

北向きの家で日当たりを確保するには?

2023.03.07
分譲地関連家づくりコラム

こんにちは! 城戸産業の藤田です。

今回ご紹介するのは「北向きの家で日当たりを確保する方法」です。
家を建てるための土地をお探しの方は、南向きや東向きの土地を探していらっしゃる方が多いのではないでしょうか?
良さそうな土地を見つけても「あ、北側道路の土地だ」と分かった途端、その土地を候補から外してしまったりしていませんか?
実はそれ、すごくもったいないことなんです。

■いちばん重要なのは現地を確認すること

そもそも、土地は南側道路ならそれでOK! というわけではありません。
南側道路でも、道路の向こうに高さのある建物があれば日当たりは思ったほど確保できませんし、採光のために大きな窓を設置しても道路に面していれば、プライバシー確保のために何かと工夫が必要になることもあります。

逆に北側道路、つまり北向きの家であっても「南側が抜けていてバッチリ日当たりが確保できる」という土地もあります。

重要なのは、Webサイトやチラシなどに掲載されている方角の情報だけではなく、現地を確認してその土地の東西南北に何があるかを実際に確認すること。これが大事なんです。

■間取りや窓の位置、明るい家づくりは工夫次第

城戸産業の分譲住宅は自由設計です。中には自由設計と言いながら実際は「和室を洋室に変える」くらいの変更しか受け付けてくれない分譲会社さんもありますが、弊社の場合は本当に間取りを自由に作ることが可能。

そのため、吹き抜けを作る、パティオを作る、高窓や天窓をつける、二階リビングにするなど、明るさを確保するための施策をどんどん実施できます。設計士に遠慮なくご相談ください。

以前インスタグラムのルームツアーでもご紹介したエンジェルコート菱屋東のモデルハウスも、北向きの三階建というデータだけ見ると日当たりという点でかなり不利に見える物件ですが、上記のような工夫で明るく開放的な家に仕上がり、見学に来られた1組目のお客さまがご購入を決定されたほどです。

北向きの家イコールNGという思い込みは、本当にもったいないですよ。

まずは現地を見る、ぜひこれを実践してみてくださいね。