お家でBBQを習慣化できた間取りとできなかった間取りの違い|東大阪の分譲住宅なら城戸産業

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2023.01.26 家づくりコラム

お家でBBQを習慣化できた間取りとできなかった間取りの違い

2023.01.26
家づくりコラム

こんにちは! 城戸産業の藤田です。

マイホームをご検討中の方は、誰もが「自分の家を建てるならあんなことがしたい、こんなことがしたい」とさまざまな夢をお持ちです。

例えば「友達を招いて広いベランダでBBQをしたい!」 

そんな夢をお持ちの方も多いのではないでしょうか。弊社のお施主様にも希望される方がたくさんいらっしゃいます。

しかし実際には、結局数回やってほとんどしなくなったという声もちらほら・・・。なぜそうなってしまうのでしょうか?

■2階ベランダでのバーベキューは結構大変

実はわが家もそう思って2階に4帖ほどのベランダを設けました。

しかし広々としたベランダで仲間と共にBBQを楽しむ…という楽しい想像をしている時にはなかなか気が付かないのですが、1階で用意した食材や飲み物を全部2階に運び、洗い物をまた2階から1階まで全て運ぶ…というのは実は大変な作業です。

それに、ベランダに続く部屋が主寝室や家族の誰かの部屋だと、招くほうも招かれるほうも何かと気まずいですよね。

つまり、ベランダでBBQをするなら水栓と電気の配線は必須、そしてできるならキッチン・リビングを2階に配置するのが望ましい、ということになるのですが、これはどちらもそれなりにコストがかかります。

■頻繁にされている方は1階に…

一方、おうちBBQを引き渡し後頻繁にされていらっしゃる方も少なくありません。

先日、ウーマンズプロジェクトの打合せになったときに頻繁におうちBBQをされている奥様がいらっしゃり、よくよく話を聞いてみるとBBQスペースは1階のパティオとのこと。

確かに1階であれば運搬やお客様の案内動線もあまり気になりませんよね。

「こんなことがしたい」という思いはたくさんあると思います、その中で前工程と後工程を考えた時その場所でいいのか?も考えながらぜひ間取作成時には弊社設計士にお気軽にご相談くださいね。