こんにちは(^-^*)/ 笠井です。
梅雨もあけて毎日暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
先日、消防署の方に会社へお越しいただき、社内にて普通救命講習を受講致しました。
私達も社会生活を送る一員として、不意の事故等の際に学んだ事が活かされて人の命を
助ける事が出来ればと考え、会社全体で講習会を申し込みました。
私の記憶では、救命講習と言えば、もう十数年前学生の時に経験した以来で、
その当時に教えていただいた事(心臓マッサージと人工呼吸を交互に行う)を、
うっすら覚えているくらいです。
AED(自動体外式除細動器)という言葉を最近街なかで良く目にすると思います。
ですが、目にするだけで実際にどういう使い方なのか、どういう物なのかは
ほとんどの方がご存知ではないというのが現状だと思います。
私もその内の一人でした。
講習の内容は主に心肺蘇生方法とAEDの使用方法を学びました。
人工呼吸と胸骨圧迫の方法(心肺蘇生法)は、胸の真ん中を体重をかけて
リズミカルに30回、胸骨を圧迫します。
たったの2分間でも息が上がるくらい大変しんどいことでした。
人工呼吸よりも胸骨を圧迫して、脳に血液を送ってあげる事がとても大切なことだと
言うことを知りました。
そして、AEDの使用方法です。
いろんなタイプのものがあるみたいですが、ほとんど同じで開けるとAED自体の
音声案内に従って操作すれば大丈夫です。
ただ、体が濡れていれば拭いてあげて(感電する可能性が高いので)、
女性の方であれば下着を取ってあげないといけません。
初めての事だったので、すごく勉強になりました(*´∇`*)
人を助ける場面に遭遇することは、ほとんどないかもしれませんが、
いざそういう場面になった時に知らないより知っている方が、
パニックにならず対応できるかなと思います。
皆さんも消防署で一度、受講されてはいかかでしょうか。